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金山駅 (福岡県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金山駅
2番出入口(2022年12月)
かなやま
Kanayama
N07 七隈 (0.8 km)
(0.8 km) 茶山 N09
地図
所在地 福岡市城南区七隈三丁目
北緯33度33分33.74秒 東経130度21分41.62秒 / 北緯33.5593722度 東経130.3615611度 / 33.5593722; 130.3615611 (金山駅)座標: 北緯33度33分33.74秒 東経130度21分41.62秒 / 北緯33.5593722度 東経130.3615611度 / 33.5593722; 130.3615611 (金山駅)
駅番号 N08
所属事業者 福岡市交通局
所属路線 七隈線
キロ程 5.7 km(橋本起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
3,104人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 2005年平成17年)2月3日
備考 業務委託駅
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配線図

金山駅(かなやまえき)は、福岡県福岡市城南区七隈三丁目[1]にある福岡市地下鉄七隈線駅番号N08

駅のシンボルマークは空港線・箱崎線のシンボルマークをデザインした西島伊三雄が2001年に死去したため、それ以前に描かれていた原案を元に、息子で同じくグラフィックデザイナーの西島雅幸が完成させた。シンボルマークは「金」の字をモチーフにした三角形に、金山の丘陵地をイメージした虹を組み合わせたものである[2]。駅識別カラーは   DIC-121(系統色名:あざやかな黄赤)で、薬院大通駅橋本駅櫛田神社前駅と共通[3]

橋本駅が管理し[4]JR九州サービスサポートが駅業務を受託する[5][出典無効]業務委託駅である[4]。 かつては、JR西日本福岡メンテック(現:JR西日本中国メンテック福岡支店)が駅業務を受託していた[6]

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線の地下駅

地階 出入口 出入口
地下1階 コンコース階 コンコース、案内所、自動券売機自動改札口
トイレ(改札内)
地下2階 1番ホーム 七隈線 博多方面茶山駅)→
島式ホーム,右側のドアが開く
2番ホーム ←■七隈線 橋本方面七隈駅
  • 各階の面積は、地上213平方メートル、地下1階2,849平方メートル、地下2階2,899平方メートル[1]
  • 2か所ある地上出入口の片方は土木局駐輪場との合築[1]。駅が七隈川の下にあるため、機械室などに特別な漏水対策が施されている[1]
  • 利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、黄褐色の石英岩(400mm×400mm×厚さ20mm)を使用している[8]

利用状況

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2023年度の1日平均乗車人員3,104人である[9]

開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗車人員
2004年(平成16年)[10] 2,024
2005年(平成17年) 1,805
2006年(平成18年) 2,049
2007年(平成19年) 2,216
2008年(平成20年) 2,268
2009年(平成21年) 2,348
2010年(平成22年) 2,386
2011年(平成23年) 2,439
2012年(平成24年) 2,447
2013年(平成25年) 2,489
2014年(平成26年) 2,570
2015年(平成27年) 2,729
2016年(平成28年) 2,835
2017年(平成29年) 2,973
2018年(平成30年) 3,075
2019年(令和元年) 3,120
2020年(令和02年) 2,386
2021年(令和03年) 2,451
2022年(令和04年) 2,650
2023年(令和05年) 3,104

駅周辺

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隣の駅

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福岡市交通局
七隈線
七隈駅 (N07) - 金山駅 (N08) - 茶山駅 (N09)

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e f 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、136頁。
  2. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、73頁。
  3. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、81頁。
  4. ^ a b 第1 交通局の概要”. 福岡市地下鉄 事業概要 令和5年度. 福岡市交通局. p. 5. 2024年8月30日閲覧。
  5. ^ 地下鉄事業”. JR九州サービスサポート. 2024年8月30日閲覧。
  6. ^ 会社案内, JR西日本福岡メンテック, オリジナルの2015-02-01時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20150201222109/http://www.j-f-maintec.co.jp/portfolio.html 
  7. ^ 福岡市地下鉄事業概要 令和2年度”. 福岡市交通局. p. 61. 2021年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月3日閲覧。
  8. ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、68頁。
  9. ^ 令和6年度 地下鉄概要パンフレット (PDF) - 福岡市交通局
  10. ^ 2005年2月3日開業。開業日から同年3月31日までの計57日間を集計したデータ。

参考文献

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  • 福岡市交通局監修、地下鉄3号線JVグループ編著『公共交通機関のユニバーサルデザイン 福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン10年の記録』日本デザイン協会(発行)・セプト(発売)、2005年。

関連項目

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外部リンク

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